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ランティス祭り アーティスト別レポート Day2 Vol1

|茅原実里

  • Paradise Lost
  • Tomorrow’s chance
  • 純白サンクチュアリィ

ランティス祭りの2日目を飾るトップバッターは、アルバム「Parade」を引っ提げてのツアーにて15,000人を動員し、全公演ソールドアウトの茅原実里さんです。

ステージ脇のモニターでアーティスト紹介がされると沸き起こる大歓声。勢いよく飛び出して一曲目「Paradise Lost」。

喰霊-零-のOP主題歌でもあるこの楽曲は、印象的なストリングスとアップビートとスローバラードを掛け合わせたような、静と動の激しい陰陽で会場を大いに沸かせました。

観客はもう、爆発寸前!と言わんばかりの盛り上がりで、続く最新シングル「Tomorrow’s chance」に繋がります。

4つ打ちのバスドラムが否が応でも心を躍らせ、サビのメロディは心に伝う泣きのメロディライン。ふと涙腺が緩みそうになる感動的な楽曲で大盛況となりました。

3曲目に入る前に、2日目のバックバンドを担当するメンバーを紹介し、ランティス10周年コールを行い、ランティスとの想いを語りました。

その想いから、ランティスで自身初リリースとなった楽曲「純白サンクチュアリィ」を選曲。

スローテンポからの緩やかな盛り上がりを見せ、「聴かせる」楽曲もこの会場のテンションがそれを許さないように、すべての楽曲に全力投球するように、ここでも爆発的な盛り上がりを見せ、、「あっ」という間にステージは終了。

トップを飾り、場を最高潮に盛り上げ、「コンサート」ではなく、「ライブ」いや、「フェス」が始まるんだ!という空気すら作ることができる、茅原実里さんのステージは安心して楽しむことができる地盤があり、ランティスと歩んできた功績が全て凝縮された圧倒的なライブでした。


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|美郷あき

  • BLOOD QUEEN
  • 少女迷路でつかまえて

続いて登場したのは美郷あきさん。

ハイテンポなナンバー「BLOOD QUEEN」で茅原さんから引き継いだ会場のパトスを離しません。

「少女迷路でつかまえて」は美郷あきというアーティストをアニソンファンに知らしめた名曲です。

デビューからランティスと共に歩んできたといっても過言でもない彼女。

今回歌った2曲に負けない、いや超えた名曲が数々生まれてくること思うとワクワクします。




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|美郷あき&橋本みゆき

  • 微熱S.O.S!!
ここでスペシャルコラボレーション。

橋本みゆきさんが登場し、彼女の代表曲の一つである「微熱S.O.S!!」を披露しました。

ロックテーストな切れがありつつ萌え要素も併せ持つこの曲。

残念ながら空模様は曇ってきてしまいましたが、曲と二人のパフォーマンスが相まって会場を盛り上げました。


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微熱S.O.S!!

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|橋本みゆき

  • 秋色
  • Glossy:MMM

コラボ終了後は橋本みゆきさんのワンマンにてライブスタート。

「ランティス祭りが終わるまで夏は終わらないぞー!でも次歌うのは秋にぴったりの曲なんですよね。」と上下のテンポが良いMCから始まった「秋色」。

しっとりとしたバラードでありながら、橋本みゆきさんの魅力が随所に込められた楽曲を披露。

まさに秋の気配とにおいが感じられた山梨の湖畔にぴったりの楽曲だったでしょう。

ランティス祭り会場で販売されていた、アニメ咲-saki-とのコラボ企画のタコスを初日食べようとしたら行列がすごくて食べられなかった、と残念そうに語った後歌うのはもちろん、咲-saki-のオープニングテーマ、「Glossy:MMM」。

アニメの人気ぶりも功を奏してか一際大きな歓声がステージに向けられました。



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|影山ヒロノブ

  • Bang! Bang! Bicycle!
  • 30years3ounce

昨年で音楽活動30周年の節目に当たり、自身の活動を振り返るようなアルバムをリリースした影山ヒロノブさんのステージが始まるまで、会場の方々はいったいどんな気持ちだったのでしょう。

JAMが好きで熱い曲を待っていたファン、アニメの主題歌からなんとなく知っていた方、はたまたLAZY時代からのコアなファン。

想いはそれぞれ、Takamineのアコースティックギターとブルースハープの影山ヒロノブさんがステージ袖からゆっくりと登場。

一曲目は「Bang! Bang! Bicycle!」 。

どこか古いアメリカン・ロックのような、カントリーのような楽曲は楽しく、気持ちの良いビート。

自身のアルバムからこの曲を歌うという選択肢は、ファンには意外だったかもしれませんが、「素直に楽曲を楽しむ」方が多くいらしたようです。

30年の節目、その思いを語り、披露された「30years3ounce」。

是非、少しでも興味がある方は聞いて頂きたいです。


”これから始まる一カ月でアルバム一枚作るんだ 30yearsをこのDiskに あふれる想いこめて歌いたい”(30years3ounce)


そう始まるこの曲には、影山ヒロノブという一人の人間の片鱗が詰まっていて、溢れていて、こぼれる様な、音とにおいと空気の流れすら感じられる素敵な楽曲です。

ライブで涙溢れそうになった。

どんな気持ちでここまで至ったのか。アニメロサマーライブをアニメの最大級のイベントにまで成長させ、自身の楽曲でも素晴らしい評価を得て、JAM Projectでワールドツアーを行い世界に認められる男の苦悩と人生が目の前に突きつけられるような、残酷で美しい音の戦慄に何も感じずにはいられなかったのです。

最初から持ち合わせている人なんていないんだ。遅いなんてことはきっとないんだ。

歌う影山ヒロノブさんの表情はやわらかく、悟った様な、緩やかな旋律が富士山に流れ、消えて行きました。


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|影山ヒロノブ×飛蘭

  • I’m in you

「ここでクイズ。ランティスの第1号CDはなんでしょう?」

正解は影山ヒロノブさんの「I’m in you」。

会場のファンが正解を出し満足そうな笑顔で「ランティスでたぶん一番若手の彼女と一緒に歌おうと思います!飛蘭!(フェイラン)」

紹介と同時にステージに駆け込んだ彼女とランティス10周年の最初の楽曲「I’m in you」を共演。

影山ヒロノブさんに求める姿はそれぞれでしょう。

熱く、拳を掲げたくなるような楽曲に馴染みのあった方には意外なセットリストなのかもしれません。

でもそれがルーツであり、これからに繋げていく意思が粛々と伝わる切なくも甘いバラード。



歌い終わり、ステージを去る時も大きく頭を下げ、飛蘭の紹介をして去る姿は、まさに次世代に繋げていくようで、彼の人柄が感じられました。


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|飛蘭

  • 泡沫の小鳥達
  • mind as Judgment

影山さんとのコラボに対して「めちゃめちゃ緊張しますよ!」と飛蘭さん。

「泡沫の小鳥達」をかっこよく歌い上げました。

MCではフリー時代からサポートをし、音楽をやめようと思ったときにも支えてくれたランティスに感謝の言葉を述べられていました。

ジャケットを投げ出し、会場一体となり 3・2・1の掛け声で演奏が始まった 「mind as Judgment」。

スピード感溢れるこのナンバーを力強く歌い、会場を大いに盛り上げました。


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