色々な所で見掛けるようになったデータカードとセットの100円パソコンや、猿のCMで見慣れてきた?イーモバイルについてお話しよう。
最近のネットブックブームの火付け役になったイーモバイルと言っても過言ではないだろうか。
店頭で最大45000円値引きと言う宣伝で契約数、PCの販売台数は飛躍的に伸びた。この背景にはイーモバイルの経営状態なども関係しているようだ。
もともとイーモバイルはデータ通信専門のキャリアとして立ち上がった、創業から遅れておまけの通話サービスも開始した。
しかし新参者は厳しい業界で、既存の大手3キャリアには追いつけるわけもない。

Willcom現社長 喜久川氏
そこで先ずは弱小キャリア「ウィルコム」を落としにかかった。
ケータイプランの登場だ。基本料0円!980円でイーモバイル同士通話24時間無料!と言う内容でスタートした。
しかし蓋を開けてみたらデータ料金1000~4980円、アシスト1000(他キャリアの分割支払い金に当る)がかかる、em.net加入など別料金がかかることによってウィルコム定額プラン2900円よりも高く3295円になってしまう。
がっちりコースケータイ定額プランと言う新しいプランも発表されたが端末代金が高くなり最安の物でも月々500円かかってしまうので最低でもメールを使うのであれば1595円かかる。安くなった様で実は値上げしている。(以前のプランはU-29若者応援キャンペーンでデータが0円から利用できたので最安1295円。)また、データ通信はまた別途契約が必要である点も見逃せない。
こんなギリギリの詐欺まがいな販売方法でも音声契約者は、なかなか伸び悩んでいる。
現在のイーモバイルはかなりの財政難と言う噂を多々耳にする。その為、株主からの増資を受けるには何としてでも加入者を増やさなくてはならない。
そこで赤字で顧客獲得をしている状態だ。
1件あたりのインセンティブも他社より多いと聞く。関係筋から聞いた所、最近はエリア拡大も消極的になってきていて、既存の基地局は野放し状態、机上の空論で作られた実際は穴だらけのエリアらしい。また加入者が増え回線もパンク寸前だ、理論値では7,2Mbpsだが実行速度は1Mbps前後だと言う。
100円パソコンにしても、本当に100円で買えるわけではなく俗に言う「お持ち帰り価格」100円なのだ。つまりは毎月の請求にPC代もしっかりと加算されているのだ。詳細は次の通りだ。通常スーパーライトデータプランは「新にねん」契約で1000円~4980円、PCとセットである「にねんMAX」だと2900円~6880円、1900円も毎月多く支払うことになる。それが24カ月だから総額45600円も多いのだ。
最近の売れ筋ネットブックはacerのaspire oneみたいで価格が44800円なのでPC本体代以上に支払うことになる。
通信手段もまとめて購入であれば初期費用を抑えられるので良いが既に通信手段を持っているのであればPCセットじゃなく単体で買った方が賢い選択と言えそうだ。
こんな騙して顧客獲得する様なキャリアは市場に二つはいらないんじゃないだろうか?
そう言えば白犬はテータ通信部門で猿のMVNOを始めたんだっけ。。。最強タッグですな。














